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ピースオブケイクは日本経済新聞社と資本業務提携をしました

株式会社ピースオブケイク(代表取締役社長:加藤貞顕)は、7月30日に株式会社日本経済新聞社(代表取締役社長:岡田直敏)と資本業務提携を結びました。

ピースオブケイクは、7月に日本経済新聞社・日本ベンチャーキャピタル・新潟ベンチャーキャピタルを引受先として約4億円の第三者割当増資を実施し、日本経済新聞社の常務取締役:渡辺洋之氏が当社の社外取締役に就任しました。

これまで当社は、運営サービスのnoteとcakesを通じて、クリエイターのインターネットにおける活躍の場をつくることに注力してきました。今回、クリエイターの表現活動の場をより広げるために、日本経済新聞社と提携することにいたしました。

今回の資本業務提携により、両社の強みを生かして、noteクリエイターの表現活動を日経で展開したり、日経コンテンツのnoteでの展開といったコンテンツ連携、新サービスの共同開発などを進めていきます。

ピースオブケイクは、メディア企業に対して新しい事業機会を提案していくと同時に、引き続き、クリエイターの活動をエンパワーしていきたいと思います。

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左から、ピースオブケイクCXO深津貴之、ピースオブケイクCEO加藤貞顕、日本経済新聞渡辺洋之氏。

【日本経済新聞社常務取締役 渡辺洋之のコメント】
ピースオブケイク社が生み出した、クリエイターがコンテンツを発信することで、人がつながり、新たなビジネスにつながっていくという世界観を、主にビジネス分野のコンテンツやリーダー育成に関して、両社の強みを生かして、発展・進化させていくことを楽しみにしています。

【ピースオブケイク社代表取締役 加藤貞顕のコメント】
ピースオブケイクのミッションは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」ということです。創業以来一貫して、クリエイターが活躍できる場をつくることに注力してきました。今回の提携により、我々のサービスを利用するクリエイターが、ビジネスという新しい活躍の舞台を得られます。新しいものをつくる、次代のリーダーとなる人々が、活躍する場を一緒に作っていければと思います。

■日本経済新聞社について
日本経済新聞社は1876年以来、140年にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきました。主力媒体である「日本経済新聞」の発行部数は現在約242万部で、約1300人の記者が日々、ニュースを取材・執筆しています。2010年3月に創刊した「日本経済新聞 電子版」の有料会員数は約60万人で、有料、無料登録を合わせた会員数は400万人を上回っています。

■ピースオブケイクについて
ピースオブケイクは、クリエイターメディアプラットフォームのnote(ノート)において、クリエイターが各自のコンテンツをネット上で発表し、ファンと交流し、ビジネスをすることを支援しています。またメディアプラットフォームサービスcakes(ケイクス)において、多彩なクリエイターや出版社との連携でコンテンツを配信し、それを書籍化することでベストセラーを多数輩出しています。

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