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「ユーザーと対話する」を体現。クリエイターのためにプラットフォームを整えるnoteディレクター・水野

こんにちは。noteやcakesを運営する株式会社ピースオブケイクの広報担当です。

価値観や雰囲気がフィットする方と一緒に働きたい。中の人をもっと知ってもらいたい。そんな想いから、ピースオブケイクで働く社員を紹介している「#ピ社のひとびと」シリーズ。

今回は、noteディレクターの水野さん。「ピースオブケイクのミッション・ビジョン・バリューを体現している人は誰か」と聞くと、必ず名前があがる人物です。

水野さんがなぜ活躍できるのか、どうやってバリューを体現しているのか、どのような思いを持って仕事と向き合っているかを聞きました。

【プロフィール】水野 圭輔(みずの けいすけ)
noteディレクター/1982年、愛知県出身。明治大学政治経済学部社会心理学専攻卒業後、広告代理店にプランナーとして勤務。株式会社マイナビを経て、2018年2月より現職。1児の父でもある。


憧れだった「ほぼ日」とnoteとのコラボ企画に携われたことが喜びだった

ーー水野さんはnoteのディレクターとして働かれていますが、そもそもコンテンツづくりに関わりたいという気持ちはいつから持っていたのですか。

根幹にあるのは「ほぼ日刊イトイ新聞」ですね。

小学生の頃に、ほぼ日の代表でありコピーライターの糸井重里さんが作ったテレビゲーム『MOTHER2』に出会い、1998年に開始された「ほぼ日」を読みはじめました。有名無名を問わず、様々な方のコンテンツが揃っているところが特に好きでした。高校生の時には、ほぼ日を真似てホームページも作っていたんですよ。

noteのディレクターとして様々な企画に携わっているのですが、ほぼ日さんとnoteとのコラボ企画を担当させていただいた時には、長年の夢が叶ったような気持ちになりました。仕事をしていて、大変だと感じることもありますが、幅広くコンテンツに関われる喜びを感じています。

ーーどうして転職先にピースオブケイクを選んだのですか。

これまで広告企画やセールスをやってきて、ウェブメディアに関わることが多かったんですよね。ウェブ上でコンテンツを作ることは好きでしたが、構造的に難しい部分があると感じていました。

難しい部分というのは、ウェブメディアは構造的に広告を収益源としていながらも、読者にとってはバナー広告を邪魔だと感じられたり、記事広告でクライアントの意見が優先されて、読者には読みづらくなってしまったり、という部分ですね。もちろん中にはよいコンテンツもあるのですが、広告主の意向に引っ張られずにコンテンツを作りたいと思ったことが、転職するきっかけの1つでした。

また、いわゆる「キュレーション記事」がとても流行った時代がありましたよね。ページビューの獲得が優先されるあまり、読み手の気持ちに寄り添わない、煽るような内容のコンテンツがよしとされるケースもあります。そうした仕事そのものを否定するわけではありませんが、キュレーションではなく、もうちょっと本質的な、読者のためになる仕事がしたいと思ったのです。

そんな中、広告モデルで収益をあげていないウェブメディアとして、愛読していた「cakes」が思い当たりました。ピースオブケイクが運営する「cakes」は読者からの直接の課金により成り立っています。そうしたサービスを運用している会社はほかになかなか当時は思いつかず、転職活動で受けたのはピースオブケイクのみでした。その後、無事に内定をいただき、2018年2月にディレクター職で入社しました。


クリエイター視点で考え、「人々が本当に伝えたいことに専念できるようになる」機会を作っていく


ーー改めてですが、noteディレクターとしての仕事内容を教えてください。

noteのディレクターは、業務内容が多岐に渡ります。

私の場合は、基本的には3軸あって、まず1つがnoteにおける個別のクリエイターの対応です。例えば、しいたけ占いのしいたけ.さんなどの担当としてクリエイターをケアするケースがあります。また、著名な方に限らず、これからnoteをはじめたいという様々な方に、noteの基本的な使い方をレクチャーしたり、コンテンツの掲載方針や有料noteの値付けについて、提案をすることがあります。

2つ目は、イベントの企画運営ですね。note入門講座などのイベントで講師を務めたり、noteを利用いただいている企業へ出向いてレクチャーをしたりすることがあります。2018年6月に開催した「cakes note fes」では、企画から登壇者のアサイン、プログラムの企画、当日の運営進行などに携わりました。

最後に、法人担当。企業としてのnoteアカウントの開設サポートや、コンテストの営業・企画・進行、そしてパートナー企業とのアライアンス周りを担当しています。

ーー水野さんの話を聞いていると、ピースオブケイクのバリューの中にある「ユーザーと対話しよう」や「クリエイター視点で考えよう」を体現していると感じます。

そうですね。noteアカウントの立ち上げをサポートしたり、イベントに登壇し参加者とコミュニケーションをとることで、ひとりひとりのクリエイターと対話ができていると感じています。

あらゆる企画を考える時に「クリエイターのためになるかどうか」を考えの軸として持っていることも、バリューの体現に繋がっていると思います。

また、2019年の2月から日本経済新聞社と共同で行なう期間限定のオンラインサロン「Nサロン」のコミュニティマネージャーを務めることになりました。

徐々にではありますが、どなたにも気軽に考えていることを発信していただける環境がnoteで整いつつあります。しかし、所属している組織のルールにより、「自分の考えていることが発信できない」ことも課題として残っていると感じています。

「Nサロン」で、初めてnoteに触れるという方も多そうです。組織に属しながら、様々なSNSと付き合っていくことに、正解はまだありません。それでも、発信することで、自分の考えに共感する人が見つかったり、自身のキャリアが整理できたり、良いことはたくさんあると考えています。うまいやり方が分からないと考える人の背中を押せる場所になるといいなと考えています。


「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」世界に近づきたい

ーーバリューの体現を通じて「noteがあることで、人々は本当に伝えたいことに専念できるようになる」というビジョンに近づきつつありますね。その上で、今後はnoteでどんなことを実現していきたいですか。

ピースオブケイクのミッションである「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」世界に近づくような活動を、こつこつと遂行していきたいと思っています。

noteの良いところは、著名人ばかりが目立つ場所ではないところです。面白いものを書きさえすれば読まれるという仕組みを頑張ってつくっているので、フォロワーがほとんどいない方の記事がたくさん読まれるということも少なくありません。

今後も、個人や法人を含め、あらゆるnoteをはじめたい人、使っていて悩みがある人にしっかりと向き合っていけたらと思っています。

ーー水野さんは、ご自身でもnoteを書いていると伺いました。

はい。3ヶ月に1度、自分自身の整理のためにも、これまで携わった業務についてのnoteを書いています。ですが、サービスの成長スピードがすごいので、様々な企画に関わらせていただくことが多く、3ヶ月ごとでは追いつかないくらいです(笑)。

ーー退職エントリーはよく見ますけど、在籍中にnoteを書く人はまだまだ少ないですよね。

そうなんですよね。自身の棚卸しにもなるので、noteで自分の仕事について書く文化が広まっていけばいいなと思っています。

noteに関わる仕事をする上で、自分自身がnoteを書くことからの気付きを大切にしています。クリエイター視点に立つことで、おのずとバリューを体現することに繋がっている部分はありそうです。様々な業務を通じて、ピースオブケイクが目指す「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」世界をつくることを促進していきたいです。


ピースオブケイクでは、新メンバーを募集しています。少しでも興味がありましたら、ぜひご応募ください!

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株式会社ピースオブケイク

“だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。note(ノート)では、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。cakes(ケイクス)は、cakes発のベストセラーを多数輩出しています。

ピ社のひとびと

ピースオブケイクで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。